1. 開催要領

  1. 日時:2001年8月24日(金)15:30から17:20
  2. 場所:アクト情報ビジネス専門学校(東京田端)
  3. 出席者:
    1. 社団法人全国地質調査業協会連合会(全地連):藤城委員
    2. 日本地質学会:公文委員
    3. 日本地下水学会:村田委員
    4. 物理探査学会:本荘委員・麓委員
    5. 日本応用地質学会:中嶋委員
    6. (社)日本地すべり学会 :山崎孝成・太田英将
    7. 日本情報地質学会:坂本正徳
    8. 株式会社 機会開発者クラブ[Opportunity Developer Club (ODC)]:システム説明:巽 溶子(営業推進部長)、坂田 龍彦

  1. 議題

  1. 前回の協議会メモの確認
  2. ジオ・スクーリングネットシステムについて
  3. その他
  4. 今後の進め方について
  5. 次回の協議会

  1. 資料
  2. 資料7−1:地質技術関連学協会継続教育協議会議事次第(第7回)案

    資料7−2:地質技術関連学協会継続教育協議会(第6回)メモ案

    資料7−3:「土質・地質技術者の生涯学習ネット」の運用について

    資料7−4:「ジオ・スクーリングネット」に関する説明会 次第

    資料7−5:「ジオ・スクーリングネット」に関する説明会 出席学協会名簿

    資料7−6:ジオ・スクーリングネットシステム運用規則

    資料7−7:ジオ・スクーリングネット参加学協会用マニュアル(第1版)

    資料7−8:ジオ・スクーリングネット利用者マニュアル(第1版)

    資料7−9:ジオ・スクーリングネットのCPDHの考え方

    資料7−10:ジオ・スクーリングネットのユーザー機能

    資料7−11:ジオ・スクーリングネット利用者規約

    資料7−12:技術者の育成・確保についての提言(社段法人 日本工学会)

    資料6−1改:地質技術関連学協会継続教育協議会議事次第(第6回)

     

     

  3. 議事内容
    1. 前回の協議会メモの確認

    1. 特に異議無く了承された。今後気づいた点などがあれば、その時点で訂正する。
    1. ジオ・スクーリングネットシステムについて

本日11:00からの説明会で矢島委員が資料7−4から7−11を用いて「ジオ・スクーリングネットシステムの機能と、現在までの開発進行状況および今後の予定」について説明を行った。また、13:00からCPDプログラムを提供する各学協会の入力実習と個人利用者としての入力実習を行った。協議会ではこれらを受けてディスカッションが行われた。主なポイント・申し合わせ事項は以下のとおりであった。

<運用に関し>

  1. 各学協会はこのシステムへの参加申込を文書で提出する。
  2. IDとパスワードを各学協会の支部でも持ちたいとの意向があった。これについては各学協会が具体的な要望を9月10日までに全地連へ提出することとする。
  3. 各学協会はCPD行事の案内を9月20日までに入力する。
  4. 9月20日までに入力したもので英文欄にtestと入力された行事は削除する。
  5. 個人ユーザーが8月24日からの試験運用期間に入力したものは9月20日にすべて削除し、10月1日までは入力できないようにする。IDとパスワードもリセットする。その旨画面に表示する。
  6. 具体的な行事に関して全地連に問い合わせが集中しては困る。詳細情報の末尾に各行事の問い合わせ先を明示する必要がある。
  7. 終了した行事については3ヶ月経過したものは自動的に削除する。
  8. 定員に達した行事はその旨表示して受け付けないようにする。FAXなどでの申し込みを含めて、定員の管理は各学協会が行う。
  9. 計画した行事が中止になった場合にはその旨表示できるようにする。表示書き換えは各学協会が責任を持って行う。
  10. 申込者には受付番号をシリアルで付与する。
  11. <システムの改善などに関し>

  12. 主催者用の参加者一覧表の表示項目は「氏名、郵便番号、連絡先、Eメール、電話番号、ファックス番号」としCSVリストとして出力できるようにする。実際に利用する項目については各学協会の責任で調整するものとする。
  13. CPD行事1件1行のメニューから各行事の案内に飛べるようにしていただきたい。
  14. 全文検索や複合検索もできるようにしてはどうか?
  15. キーワードの入力・検索も検討してはどうか?
  16. 必ずしもこのシステムで申し込む必要はないこととし、このシステムでは申し込まないように表示することも可能としていただきたい。
  17. 料金の区分など複雑なものは「詳細案内」を参照するように表示できるようにする。
  18. 参加申し込み不要なもの、定員に制限が無いものなども案内できるようにしていただきたい。
  19. 各学協会のURLへのリンクでるようにしていただきたい。

以上の要望に関しては対応の可否、対応する時期等に関しシステム開発者と調整することとする。なお、システムの改善に関して説明会に参加した方々からの意見は別紙にまとめてある。

    1. その他
    2. 「日本工学会などでは各学協会のCPD単位に関し、評価する方向にある。情報があれば持ち寄っていただきたい」旨の要望があった。

       

    3. 今後の進め方
    4. 今後はシステム運用が始まり、運用上の問題点などが出てくるものと考えられるので、これらを中心に検討を進めて行く事になった。また、CPDの内容に関し各学協会間で整理・分類・調整も必要になってくると思われる。当面、次回の協議会は10月1日の運用開始から若干日をおいて開催する事とするが、必要によってはメール会議で早期開催を決定する。

    5. 次回の協議会

次回の協議会は10月1日の運用開始から若干日をおいて開催する。日時と場所など詳細はメール会議で決定する」ことになった。

以上