1. 開催要領

  1. 日時:2001年7月13日(金)10:00から12:00
  2. 場所:全国地質調査業協会連合会会議室
  3. 出席者:     〔  〕内はオブザーバー
    1. 社団法人全国地質調査業協会連合会(全地連):矢島委員・藤城委員
    2. 日本地質学会:公文委員
    3. 日本地下水学会:長瀬委員・村田委員
    4. 物理探査学会:本荘委員・麓委員
    5. 日本応用地質学会:中川委員、三谷委員、中嶋委員、〔石川浩次・石川・野村〕
    6. 〔(社)日本地すべり学会 :山崎孝成〕
    7. 〔日本情報地質学会:井上 誠〕
    8. 株式会社 機会開発者クラブ[Opportunity Developer Club (ODC)]:システム説明:巽 溶子(営業推進部長)、坂田 龍彦

  1. 議題

  1. 前回の協議会メモの確認
  2. ジオ・スクーリングネット単位管理登録システムの開発進展状況報告
  3. ジオ・スクーリングネット単位管理登録システム運用規則について
  4. 今後の進め方について
  5. その他
  6. 次回の協議会

  1. 資料
  2. 資料6−1:土質・地質技術者生涯学習協議会議事次第(第6回)案

      資料6−2:地質技術関連5学協会継続教育協議会(第5回)メモ

      資料6−3:ジオ・スクーリングネットの本格運用までの概略日程について

      資料6−4:ジオ・スクーリングネットについて(予告)応用地質学会誌8月号原稿

    資料6−5:継続教育のご案内(応用地質学会HP

    資料6−6:地質学会によるジオ・スクーリングネットのCPD単位の検討結果(案)と

    行事計画2001

     

  3. 議事内容
    1. 前回の協議会メモの確認

    1. 特に異議無く了承された。今後気づいた点などがあれば、その時点で訂正する。
    1. ジオ・スクーリングネット単位管理登録システムの開発進展状況報告

矢島委員が「資料6−3:ジオ・スクーリングネットの本格運用までの概略日程について」を用いて、現在までの開発進行状況と今後の予定について説明を行った。また、ODCの巽溶子氏がパソコンとプロジェクターを用いながら実際のシステムの機能について説明を行った。

説明に引き続きディスカッションが行われた。主なポイントは以下のとおりであった。

<各学協会のCPDメニュー掲載>

  1. 各学協会はIDとパスワードを持ち、システムへアクセスして各学協会のCPDメニューを掲載する。
  2. 各学協会からのup load形式は何でも良いが、日本語のファイル名はやめておいた方がよい。
  3. 入金に関しては今のところ「本人申告と各学協会での管理」に依存するしかない。入金欄にはチェックマークを記入できるようにしておく。
  4. 管理期間は開催日より3ヶ月前から9ヶ月後までとしたい。
  5. 各学協会のCPDHの目安を示せないか−>技術士会のものを出しておく程度とし、各学協会のものは各々のHPに掲載しておけばいいのではないか。

<個人のCPD参加申し込み>

  1. FAXMailは入力必須項目にしない方がよい。
  2. 「会社名」は「所属機関」と変更した方がよい。
  3. 個人IDと個人パスワードをつけるが、パスワードは当面個人では変更できないものとする。
  4. FAXなどインターネット以外での申し込みに対してはIDを取得できないので、受付後、各学協会のIDで入力できるようにする。
  5. 個人が何を申し込んだか容易に見ることができるようにしていただきたい。―>個人の履歴を見れば解るようにする
  6. 研究発表会の参加者もこれに載せたいが、取り扱いに関して検討を要するので懸案事項とする。
  7. 申し込みを始めてからの開催要領の変更などの連絡にはメール連絡かHP掲載で対応できれば便利である。
  8. 同姓同名の取り扱いについて検討を要する。
  9. いわゆる「なりすまし」の排除をどのようにするか検討を要する。
  10. 申し込みさえすれば自動的に個人の履歴に記入されるようにするが、受けたかどうかの確認はこのシステムではできない。−>これはモラルの問題であり、本来「自己責任・自己管理」がベースなので自分で削れるようにしておく。

<開発スケジュールなど>

  1. これは第一期の開発であって、使いながら改良していく。
  2. 今後マニュアルの整備をして、8月下旬にみなさんに公開・試験運用開始、運用は10月開始になる見込みである。
  3. 利用者には足かせのないオープンなシステムとしたい。
  4. このシステムへの参加には個人レベルでも課金が必要ではないか。−>バーナー広告で収入を得られないか??
  5. このシステムはオープンで誰でも参加できることを想定しているので学会の大会などは想定していない。大会などの内容は複雑なので、取り扱いも難しい。次期開発で考慮するか??
  6. 掲示板は必要かどうか疑問である。IDを持っていないと書き込めないようにしてはどうか。オープンなシステムを目指しているので、やってみたい。不都合が出てくれば中止すればよい。システムの改善点、研修の改善点などを出してもらえれば良い。
  7. 次回の協議会ではパソコンを用いてシステムの操作実習を行いたい。10月以降に開催する行事のデータを持ち寄り、その場で入力実習と入力作業を行い、試験運用開始としたい。
  8. このシステムへの各学協会の参加費は月額1万円とし、10月から徴収したい。徴収の方法は懸案とする。

 

    1. ジオ・スクーリングネット単位管理登録システム運用規則について
    2. 次回の協議会までにマニュアル案を作成して協議する。

       

    3. 今後の進め方

以下の事項を中心に検討を進めていく事になった。

  1. システム開発の進捗状況について
  2. システムの操作について(次回の協議会ではパソコンを用いて入力実習)
  3. システム運用規則(案)について

 

    1. 次回の協議会

  1. 次回の協議会

次回は「8月24日金曜日10:00〜17:00?、 場所と時間など詳細は追って連絡する」ことになった。

以上